金沢市諸江町の竹多歯科医院ではなるべく歯周外科には頼らず、歯周内科の治療で好成績を収めています
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噛めない状態はよくないの?~お口の中のトラブルについて~

歯周病や虫歯などで歯を失ってしまった場合、そのままの状態にしているとどのようなことが起こるのでしょうか?

今回は歯を失った時のお口のトラブルについてお話しします。

食事中の女性

歯を失うとうまく噛めない

歯を失ったままの状態にしておくと、うまく噛むことができません。

また、うまく噛めないことで食べ物を丸呑みしてしまい、胃腸への負担が増え、十分に栄養が取れずに体力が落ちてしまう場合があります。

食べることが苦痛になる

うまく噛めないと食事自体がストレスになり、食べることの楽しみがなくなります。

そのため、食欲が落ちてしまい、前述のように体力が落ちたり、痩せてしまったりします。食事は楽しく食べたいですよね。

残っている歯の位置が変わる

歯を失ったままにしていると、残っている隣接の歯が抜けた歯の方に倒れてきたり、嚙合わせる歯がなくて歯が伸びてきたりして歯並びも悪くなってしまいます。

また、体のバランスが悪くなって転んだりすることが増える場合があります。

認知症になりやすくなる

しっかりと咀嚼することで認知症の予防になるということがわかってきました。そのため、噛むことができないと、将来認知症になるリスクがあがってしまいます。歯が全部ない方でも総入れ歯を入れてしっかりと噛むことで、認知症の予防となります。

どのように治療したらいいの?

歯を失った場合は、保険内の治療では入れ歯やブリッジなどの方法があります。

また、自費のものであればインプラントなど治療の幅が広がります。お口の中の状況で今のお口にはどの治療があっているのか診断してもらいましょう。

できるだけご自身の歯を残すのが大事

歯を失う前に、しっかりとご自身の歯を残すように心がけるのが重要です。歯があるのとないのでは、食事のおいしさも違うと言います。

歯は、失ってからでは戻ってきません。一本ぐらいなくなっても大丈夫ではなく、今ある歯をずっと残そうと思うことで、日々の歯磨きの仕方などが変わってくると思います。しっかりと噛めるお口の環境作りが大切です!

これで歯磨きマスター?!~正しい歯磨きを知ろう~

皆さんは歯磨きをするときに、自分の歯磨きの仕方は正しいのかな?と考えたことはありませんか?人によって歯磨きの仕方は様々だと思いますが、今回は正しい歯磨きの仕方について説明します。

正しい歯磨きを知ろう

ゴシゴシとただ磨いただけでは汚れは落ちない?

歯ブラシはただ何も考えずにゴシゴシと磨いただけではプラークなどの汚れをしっかりと落とすことができません。

また、正しい歯磨きを行わないと、歯や歯茎を傷つけてしまう原因にもなります。

歯ブラシの持ち方は正しいですか?

歯ブラシを持つとき皆さんはどのように持っているでしょうか?

グーで握ってゴシゴシ磨いている人も多くいるかと思います。しかしこれはまちがいです。グーで歯ブラシを握ってしまうと、ブラッシング時に無駄な力がかかってしまい、歯や歯茎を傷つけてしまいます。

そのため、歯茎が下がってきたり、歯が削れてしまい知覚過敏の症状が出る方がいます。

歯ブラシは鉛筆もちで持ちましょう

歯や歯茎に無駄な力がかからないようにするには、鉛筆持ち(ペングリップ)でも歯ブラシを持ってもらうとちょうどいい力加減でブラッシングができます。

歯ブラシの毛先が軽くしなる程度の圧で大丈夫です。

強い圧で磨いていた人について、最初は慣れないかもしれませんが、強く磨いたからと言って汚れが落ちるわけではないので、鉛筆もちで磨けるように練習しましよう。

歯ブラシの動かし方は?

歯ブラシは大きくゴシゴシと動かしたのでは、歯の表面だけ磨いてしまって、歯と歯の間や、歯並びが悪く引っ込んでいたりする歯をうまく磨くことができません。

正しい歯ブラシの動かし方は、歯ブラシの毛先が歯と歯の間に入り込むように、一本一本丁寧に細かく磨くことが大切です。

歯磨きはどのくらいの時間行ったらいいの?

歯磨きは1分ぐらいでサッと磨いている方が多いようです。

しかし、すべての歯をしっかりと磨くには、最低3分は必要だと言われています。

みなさんも、自分はどのくらいの時間歯磨きをしているかなど計測してみると良いでしょう。

寝る前歯特にしっかりと歯磨きを!

歯磨きをするタイミングは、毎食後しっかりと磨くのが大切です。それ以外にも一番重要なのが、寝る前の歯磨きです。

寝ている間はお口の中の細菌の活動が活発になります。夜お菓子を食べてそのまま寝てしまったなどという話をよく聞きますが、寝ている間に虫歯菌や歯周病が悪さをしていることを考えるとぞっとしますよね。

わからないことがあれば歯科医院で質問しましょう

わからないことがあれば、お口の専門家である歯科医師や、歯科衛生士に気軽に質問してみてください。

あなたのお口に合った磨き方をお話しできるかと思います。

素敵な笑顔の口元を~ラミネートベニアって知っている?~

みなさんの中には、前歯の色が気になるけどホワイトニングでは適応してないと言われた方や、すきっ歯なのが気になる・・・という方もいるのではないでしょうか。

そのような症例の方には、ラミネートベニアという治療法があります。

今回はラミネートベニアについて詳しくお話ししたいと思います。

女性の口元

ラミネートベニアってどんなものなの?

ラミネートベニアというのは、簡単に説明すると歯につけるつけ爪のようなものです。歯の表面を少し削り、型取りをしてセラミック製のシェルを作成して貼り付けます。

では、メリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

ラミネートベニアで歯を白くすることができる

前歯の色が気になる方で、ホワイトニングをやったけど思い通りの色にならない、ホワイトニングの適応ではないと言われたという方にはお勧めです。

ラミネートベニアはセラミックでできているために、将来変色をしてしまうという心配もありません。

歯の形態を変えることができる

ラミネートベニアで歯の形や大きさを変えることで、すきっ歯や歯の長さが違う、咬耗により歯が短くなってしまったというお悩みが解消されます。また、虫歯の治療も同時に行うことができます。口元が変わることで、印象も格段に変わってきます。

通院期間も短いので通院しやすい

治療の流れは、歯を削り、型取りをして完成品の歯の色を決めます。そしてできてきたラミネートベニアを歯に貼りつけるだけです。

そのため、医院によっても通院回数は変わりますが、だいたい2~3回程度で治療が終わります。

体に優しいセラミック製のシェル

ラミネートベニアはセラミックでできています。

セラミックは、強度がエナメル質に近く、アレルギーを起こしにくいと言われていて体に優しい素材とされています。

歯を削らなければいけない

ラミネートベニアを貼るためにはどうしても歯を少量削らなければなりません。また、ラミネートベニアはとても薄いため力がかかる歯には適応しません。力がかかる歯に貼りつけてしまうと、欠けたり、外れたりする原因となります。そのため、歯ぎしりやくいしばりなどがある方には適用しない場合があります。

保険外の治療となる

ラミネートベニアには保険は適応されません。そのため、保険外の治療となりますので費用がかかります。気になる方は、料金などを確認しておきましょう。

気になる方は一度ご相談を

ラミネートベニアには、メリット・デメリットがありますが、気になる方は一度歯科医院に相談してみて、自分は適用されるのか確認してみましょう。また、ラミネートベニアを取り扱っていない医院もありますので、確認してから来院するようにしましょう。

歯と歯の間に小帯が~上唇小帯短縮症ってなに?~

みなさん小帯ってご存知ですか?小帯とは、頬や唇の内側の粘膜と歯茎との間にある細いひだのようなものです。

上の唇を引っ張ったときに前歯の上あたりにあるのが上唇小帯。ベロを上にあげたときに引っ張っているのが舌小帯です。

今回はこの小帯の異常についてお話しします。

赤ちゃん

上唇小帯短縮症ってなに?

上唇小帯短縮症とは、文字の通り上唇小帯が短いという症状です。

上唇小帯が短いために、上唇が歯茎に固定されてしまい上手に哺乳できない、そのまま成長すると歯と歯の間に小帯が入り込み、すきっ歯になる可能性があります。

成長するにつれて治ることもある

年齢が低いときは太い小帯が歯と歯の間にしっかりあっても、年齢が上がるにつれて問題なくなることもあります。

永久歯に生え変わっても前歯の間に小帯があり、すきっ歯などの原因になるようでしたら、切除手術をする可能性もあります。

歯ブラシのときに傷がつきやすい

上唇小帯が歯と歯の間にあると、特に歯磨きで前歯を磨くときに、小帯に傷がつきやすくなります。

仕上げ磨きなどを行う場合は、指で小帯を保護しながら優しく磨いてあげましょう。また、転んだりしたときに小帯を切ってしまうこともあります。

舌小帯短縮症とは?

舌小帯短縮症も文字の通り舌の小帯が短いという症状です。

舌小帯の長さが短かったり、位置が通常とは違う位置にあるために、舌を正常に動かすことができません。

症状は話しづらいなど様々です

症状としては、発音をうまくすることができず話しづらい、早口言葉が苦手、うまく飲み込むことができない、舌先がハート型になる、舌が低位にあるなどがあります。

赤ちゃんの場合哺乳しづらい、しっかり飲めていないために体重が増えない、乳房への須樹が浅いといった症状があります。

どのように治療するの?

舌小帯短縮症の治療は程度によって異なります。軽度の場合は舌のトレーニングを行い様子を見ます。重度の場合は手術をしなければいけない場合もあります。手術の場合は麻酔をしてほとんどの場合は日帰りでの手術となります。

お子さんのお口をみて気になる場合はかかりつけ医へ

もし、仕上げ磨きなどをしている時や、お子さんの口元をみたりしてみて気になることがあれば早めにかかりつけ医に相談しましょう。

発音障害などがある場合もお気軽にご相談ください。

歯磨き粉は自分に合っていますか?~歯磨き粉のチョイス~

毎日何気なく歯磨きのときに歯磨き粉をつけている方が多いかと思いますが、その歯磨き粉ってご自身に合っているものなのでしょうか。今回は歯磨き粉について詳しくお話しします。

歯磨きセット

歯磨き粉にはいろいろな種類がある

歯磨き粉には、皆さんがよく知るペーストタイプのもの以外にも、ジェル状の歯磨き剤、粉歯磨きというものもあります。

ジェルタイプのものは、ブラッシング後に口の中に有効成分が残りやすいと言われています。

歯磨き粉には様々な用途がある

ドラッグストアなどを見てみると、いろいろな種類の歯磨き粉が販売されているのが分かるかと思います。

医薬品、医薬部外品、化粧品など様々ですが、用途を確認したうえでご自身の症状に合った歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

虫歯を予防するにはフッ素入りのもの

虫歯予防を重視するのであれば、フッ素入りの歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。

フッ素は歯質を強化したり、虫歯菌を抑制したりする効果があります。

特にジェルタイプのものは、先ほどお話ししたように有効成分が残りやすいので最近増えてきています。

歯周病など歯茎のトラブルには専用のものを

歯周病や歯肉炎などで悩んでいる方は、歯周病に効果のある歯磨き粉を選ぶようにすると良いでしょう。歯周病に効果があると書いてある歯磨き粉は多く販売されていて迷う方も多いと思います。その時は、歯科医院でアドバイスをもらい、オススメを聞いてみると良いかと思います。

口臭が気になる方は炭が配合されているものもあります

口臭が気になる方は、口臭予防に特化した歯磨剤がお勧めです。

最近では、炭を採用した歯磨き粉なども販売されていますし、口臭の原因でもある舌苔を除去するのに有効な舌磨き用の歯磨き粉もみかけます。

着色が気になる方はステイン除去の歯磨き粉を!

歯についているステインなどの着色が気になる方は、ステイン除去に特化した歯磨き粉を使用するといいでしょう。しかし、ステイン除去の歯磨き粉には研磨剤が多く含まれているものもありますので、成分などを確認して使用すると良いかと思います。

研磨剤が含まれていなくても、着色を浮かせて除去するものなどもありますので、気になる方は歯科医院へご相談ください。

自分に合った歯磨き粉を使用しましょう

いろいろな種類の歯磨き粉の中から自分に合った歯磨き粉を選択するのは大変かと思いますが、ご自身が今困っていることに効果があるものや成分などを確認したうえで使用してみると良いかと思います。

試供品があるものなどもあるかと思いますので、お店や歯科医院に聞いてみると良いかと思います。

永久歯を虫歯から守ろう!~シーラントって知っている?~

お子さんの歯が乳歯から永久歯に生え変わった親御さんが、一番心配なことは永久歯が虫歯になってしまうことなのではないでしょうか。

永久歯を虫歯から予防する治療があるって知っていましたか?

子どもの笑顔

虫歯の予防をするシーラントとは

奥歯の歯の溝の部分はとても細かく、歯ブラシの毛先も行き届くのが難しい部位となります。そのため、磨き残しがありやすく、虫歯になりやすくなってしまいます。

シーラントは奥歯の溝の部分をプラスチックの樹脂で埋めることで歯を虫歯になりにくくします。

シーラントのメリットは?

シーラントのメリットとしては、先ほどもお話ししたように、溝を埋めることでしっかりブラッシングすることができ、虫歯予防になります。

特に生えたばかりの歯は、溝が深く、歯自体が未熟で柔らかいので虫歯になると進行が速いと言われています。

歯を削らずに治療できる

また、シーラントは歯を削らなくても治療が可能なので、お子さんも安心して治療することができます。

虫歯になってしまうと、歯を削らなければならない場合があります。そうなる前にシーラントで予防できるといいですね。

保険診療で治療ができる

シーラントは保険内での治療となりますので、費用も気にすることなく治療ができます。

治療回数も1回程度で済む医院がほとんどだと思いますので、かかりつけ医にご相談ください。

シーラントのデメリットは?

シーラントのデメリットとしては、シーラントが取れてしまうことがあるということです。

シーラントは歯を削って詰めるわけではないので、虫歯の治療のように歯を削って詰め物を詰める治療よりは取れやすいという点があります。

シーラントが取れたままにすると逆に虫歯になりやすい

シーラントが取れてしまっても、虫歯などではないので痛みなどはありません。

シーラントが一部だけ取れた場合は、その歯とシーラントの段差に汚れがたまり、虫歯になってしまうこともありますので、注意しましょう。

定期検診が重要

シーラントをした後は、シーラントが取れていないかなど定期的に確認することが重要です。もし、取れていたとしても、再度シーラントを行うことも可能なのでお子さんのお口の中をしっかり観察してあげてください。

また、定期検診では歯磨きの仕方などを教えます、ご自身の磨き方の欠点などがあればお話しさせていただくのでぜひ、ご相談ください。

かぶせ物がある歯の磨き方~正しく磨いて長持ちさせよう~

虫歯の治療などでかぶせ物を入れている人の中には、かぶせ物が入ったから治療が終わった!と思う方もいるかと思います。

しかし、かぶせ物をかぶせた後、しっかりとお口の中をケアできていないと、かぶせ物の下に虫歯になって治療のし直しということもあります。

今回はかぶせ物の歯の磨き方についてお話しします。

かぶせ物

かぶせ物を入れると虫歯にならない?

かぶせ物自体は人工歯なので虫歯になるということはありません。

しかし、かぶせ物とご自身の歯との隙間をしっかりと清掃しないとそこから虫歯になってしまい、治療をやり直さなければいけないということも考えられます。

歯茎とかぶせ物の境目は優しくブラッシング!

歯茎とかぶせ物の間が一番虫歯になりやすい部分ですが、その部分を一生懸命にごしごし磨いてしまうと、歯茎傷つき、歯肉退縮の原因となります。

また、金属などで裏打ちされているかぶせ物の場合金属部分が見えてきてしまうことがあります。

歯茎が下がってくるとそこにプラークなどもたまりやすいので悪循環ですよね。

タフトブラシを活用しよう

そこで使用してほしいのがタフトブラシです。

タフトブラシはブラシの頭の部分が小さいので細かいところを磨くのに適しています。鏡を見ながら、歯茎のラインをなぞるように優しく磨いてあげると汚れが落ちます。また、磨きにくい奥歯の奥の部分もタフトブラシを使うと磨きやすいかと思います。

歯と歯の間はフロスで清潔に

歯と歯の間は汚れが貯まりやすく、歯ブラシでは汚れを落としきることができません。

糸ようじやフロスを使い清掃していきましょう。歯茎を傷めないように歯茎の中に入れ込みすぎないのがポイントです。

隙間が大きいところは歯間ブラシを使用しましょう

ブリッジなど連結されているかぶせ物の歯と歯の間には歯間ブラシが有効です。また、歯と歯の隙間が大きい場合もフロスよりは歯間ブラシのほうが効率的です。

歯間ブラシはご自身の歯間の大きさを確認してサイズを選ぶようにしましょう。わからなければ歯科医院で相談してみると良いでしょう。

また、ブリッジが清掃しやすいように横からフロスを入れることができるブリッジ用のフロスなどもあります。

変化があったら歯科医院へ

かぶせ物を長持ちさせるためにもお口の中の清掃をしっかりと行い、もしかぶせ物が欠けたり、ぐらつきがあったり外れたりする場合は歯科医院で診てもらいましょう。

古いかぶせ物が歯に合っていない場合は、作り直すことも考えていくと良いかと思います。

歯のかぶせ物にはどのようなものがあるの?~メリット・デメリット~

多くの人の中には、歯が虫歯になってしまい、かぶせ物をしているという人もいるかと思います。

この歯のかぶせ物には、いろいろな種類があるって知っていましたか?

今回は歯のかぶせ物について詳しくお話しします。

歯のかぶせ物

保険治療でできる硬質レジン前装冠

硬質レジン前装冠は、表はレジンでできていて裏は金属でできているかぶせ物です。

表側は白いので審美的にも良いので前歯などの治療に適しています。

また、金属の裏打ちがされているので強度があります。

レジンの色が変色してくることがある

デメリットとしては、表面のレジンが時間がたつにつれて変色してきてしまったり、歯茎とかぶせ物のつなぎ目の部分が金属のため、黒く変色したりすることがあります。

また、金属の裏打ちがされているため、金属アレルギーの方には不向きです。

全体がレジンの硬質レジンジャケットクラウン

硬質レジン前装冠と違い、硬質レジンジャケットクラウンは全体がレジンでできています。そのため、金属アレルギーの方も安心してかぶせることができます。

しかし、レジンでできているために強度があまりありません。そのため、力がかかる奥歯などには不向きとなります。

また、使っているうちに冠がすり減ってくるというデメリットもあります。

陶材でできているオールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンは全体がセラミックでできた冠です。そのため、金属アレルギーの方でも大丈夫です。

また、天然歯のようなつやがあり、しっかりと光の透過性がありますので、審美的にもとても良いかと思います。

オールセラミッククラウンは保険外治療

デメリットとしては保険外の治療となってしまい、費用が高くなってしまいます。

また、オールセラミッククラウンは硬く割れやすい性質をもっているので、力のかかる奥歯よりは、前歯のほうが向いています。

全体が金属で覆われている金属冠

みなさんがよく聞くかぶせ物はこの“銀歯”とよばれる金属冠ではないでしょうか。

全体が金属できているため丈夫で、力のかかる奥歯の治療に最適です。

しかし、金属なので審美性がよくありません。また、金属アレルギーの方には不向きとなります。

保険外治療の金属冠

銀歯は保険でできる治療ですが、保険外の金属冠もあります。

それが“金歯”です。お金持ちの方の歯にかぶっているという印象がある人も多くいると思います。金歯は金属アレルギーを起こしにくく、歯になじみやすいというメリットがあります。しかし、全体が金色のため、審美的に目立ちます。

その他にもいろいろな種類のものがあります。

最近では保険内でCAD/CAM冠という全体が白い歯も入れられるようになりましたし、保険外の治療であれば様々な材料のかぶせ物があります。

ご自身の歯のことでかぶせなおしたいなど要望がある方はご相談ください。

あなたの歯は大丈夫?~傷んでいる歯ってどんな歯?~

普段何気なく、食後に歯磨き、寝る前に歯磨き、、、と歯磨きが習慣になっていて、お口の中をゆっくりと観察するということをしている人は少ないのではないでしょうか。

もしかしたらあなたの歯に傷んでいる歯があるかもしれませんよ。

フロスや糸ようじ

今回は、傷んでいる歯についてお話ししたいと思います。

歯にひびが入っていませんか?

歯を観察してみるとなんだが縦にひびが入っている、歯がすり減っている気がするという方も多いかと思います。

歯にひびが入る・すり減る原因は様々ですが、歯ぎしりや食いしばりも原因の一つです。

悪化すると歯が欠けてしまったり、しみたりする症状がでる場合もありますので、ひびやすり減りのようなものをみつけたら、歯科医院へ相談してみると良いでしょう。

お口の中に詰め物がある歯

虫歯の治療などで、お口の中に詰め物がる方は、詰め物が欠けていないか、段差がないかなど確認してみてください。

歯と歯の間の詰め物であれば、フロスや糸ようじを通すことで段差の有無がわかります。

詰め物が欠けているのを放置してしまうとそこから虫歯になってしまう可能性がありますので、治療が終わったらそれで終わりではなく、しっかりとケアをするのと同時に、変化がないか確認するようにしましょう。

かぶせ物が外れていませんか?

詰め物以外にも、歯にかぶせ物をしている人もいるかと思います。

かぶせ物も長い年月口腔内にあると、合わなくなってきてしまい、歯の根っこがみえてきてしまったり、がたつきがあったり、かぶせ物の隙間から虫歯になってしまうこともあります。

ご自身でわかりづらい場合は定期検診などのときに診てもらうと良いでしょう。

歯の根っこがでてきてしまっている

歯を観察してみると、歯茎が下がって歯の根っこが見えてきてしまっている方もいると思います。

特に年齢を重ねるにつれて歯茎が下がってくる傾向にあります。また、歯ブラシの圧が強い方は、歯茎を傷つけてしまい歯茎が下がることがあります。歯茎が下がって象牙質が出てくることで、知覚過敏の症状が出ることがあります。

ブラッシング圧が強い方は磨き方を改善するようにしましょう。

酸蝕症になり象牙質がみえてくる

酸っぱいものを多く摂取する方に気を付けていただきたいのが酸蝕症です。

酸蝕症は、歯の表面が酸で溶かされることで象牙質が出てきてしまう症状です。特に酢などを毎日飲んでいる方などは注意して歯を観察してみてください。

一度ゆっくり鏡で観察してみてください

お口の中を観察していると、少しの変化にもすぐに気づけるかと思います。

なにか症状が出る前に、気づいたことがあればお気軽に歯科医院に相談してくださいね。

また、定期検診のときに診てもらうのも良いかと思います。

アスリートと虫歯の関係~アスリートは虫歯になりやすい?~

最近では、運動不足などにならないように、ランニングをしたりウォーキングをしたり、スポーツをする人が増えてきています。

いろいろなスポーツのアスリートの活躍もテレビなどで見ることが多いですね。

アスリートが虫歯になりやすいという話をきいたことがある人もいるかと思います。

アスリートと虫歯の関係について

アスリート

激しい運動で口呼吸になることで口腔内が乾燥する

激しい運動をすると鼻での呼吸が苦しくなり、自然と口呼吸になってしまいますよね。

口呼吸することでお口の中が乾燥し、唾液も乾いてくるので、唾液の再石灰化作用が働きにくくなります。

運動をして疲れると甘いものが食べたくなる

運動をして体が疲れると甘いもの(糖分)が食べたくなりますよね。

糖分をとる回数が増えることで虫歯のリスクも高まります。

また、疲れてしまって食事後や甘いものを食べて歯磨きをしないで寝てしまうということも体験したことがある人が多くいるかと思います。

虫歯は特に寝ている時が要注意となりますので、歯磨きをしないで寝てしまうと虫歯リスクが高まります。

スポーツドリンクで歯が溶ける

スポーツドリンクにはミネラルや水分などが入っていますが、やっかいなのですが、糖分が入っているスポーツドリンクが多いです。また、スポーツドリンクの中には酸が入っています。酸は、長い間お口の中にあると歯を溶かしてしまいます。スポーツをしている時は頻繁に水分補給をしますよね。そのため、お口中に酸が残りやすくなっています。

また、お口の中の唾液が乾燥していると、酸や糖分を洗い流す作用が低下しているため虫歯のリスクが高まります。

水分補給をするときは糖分控えめのものを選んだり、飲んだ後は一口お水やお茶を飲んだりすると良いでしょう。

汗をかくことで唾液の分泌が減る

運動をしていて汗をかくことで唾液の分泌が減ります。そのため、唾液の持つ再石灰化作用や、自浄作用などが働かず、お口の中は普段よりも虫歯になりやすい状況になってしまいます。

スポーツの練習が忙しくて定期検診に行けない

特に学生などで部活などをしていると、練習や大会などで忙しく、なかなか歯医者に行くということができない人も多いです。お休みがあったとしても、休養にあてたり、自分の趣味に時間を使ったりして、歯医者に行くのは後回しになってしまいがちです。

お口から健康にすることが大切

アスリートはお口の中に大きな虫歯があって痛みが出ていたりしたら、練習どころではないですよね。

そうならないためにも、日々お口の中をしっかりとブラッシングし、時間があるときには半年に1回でもいいので定期検診へ行ってみてください。

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