金沢市諸江町の竹多歯科医院ではなるべく歯周外科には頼らず、歯周内科の治療で好成績を収めています
投稿
  • HOME »
  • お役立ち情報

お役立ち情報

不規則な食生活を続けると歯にも影響がある?

皆さんの中には、間食が多かったり、食べるときにだらだらと時間をかけて食べてしまったりと、不規則な食生活を送っている人もいるのではないでしょうか。

このような不規則な食生活はお口の中にどのような影響を与えるのでしょうか?

朝食を食べるシニア夫婦

だらだら食べることで虫歯のリスクが上がる

テレビなどをみながら食事をしている人は、だらだらと食事をして、食事の時間が長くなってしまっていることがあるのではないでしょうか。

このように、だらだら食べることでお口の中は虫歯になりやすい口腔環境になっています。

口腔内で起こる脱灰と再石灰化

食事をすることで食べ物に含まれている糖質により虫歯菌が歯の表面を溶かし始めます。これを脱灰といいます。脱灰したままでは虫歯になってしまいますが、それを防ぐのが唾液の作用です。唾液の作用により溶けた表面を修復していきます。これを再石灰化といいます。

このように、お口の中では脱灰と再石灰化が繰り返されています。

だらだら食べや間食は要注意!

だらだらと長時間食事をしていたり、間食が多かったりすると、脱灰ばかりが進み、再石灰化の作用が追い付かなくなります。

脱灰が進むことで虫歯になりやすい口腔環境となります。

ではいったいどうしたらよいのでしょうか

食事をした後や、間食をした後はできるだけ歯磨きをして、糖質や虫歯菌を口腔内から洗い流しましょう。もしも、歯磨きの時間が取れない場合はうがいだけでも行うとよいでしょう。

間食などはキシリトール入りのものを食べましょう

間食などをするときも、あめやドーナツなど甘いものを選ぶのではなく、キシリトールやリカルデントなどを摂取するようにしましょう。

最近では、キシリトール入りのガムなども多く販売されていますので、おやつ代わりにしてみてはいかがでしょうか。

キシリトールやリカルデントには再石灰化を強化する作用があります。

不規則な食生活を送っている場合は改善を!

だらだら食べや間食などの不規則な食生活は虫歯のリスクをあげるだけでなく、ダイエットを行っている人にも大敵です。

自分の食生活を振り返ってみて不規則だなと感じた方は是非改善するように心がけましょう。

顎関節症の影響~全身に影響が及ぶ可能性~

顎関節症という病気を聞いたことがある人は多くいるのではないでしょうか?

顎関節症はここ何年かで特に20~30代の女性に急増していると言われています。

今回は顎関節症が全身に及ぼす影響などを詳しくお話ししていきたいと思います。

女性の口元

顎関節症ってどのような症状なの?

顎関節症の主な症状は、お口を開けると“パキッ”“カクン”と音が鳴る。

口を大きく開けようとすると痛みがある。口を開けると顎が外れるなどがあります。

みなさんが顎関節症と聞いて連想するのはこのようなことなのではないでしょうか?

その他にもいろいろな症状があります

上記の症状以外にも、物を咬むと顎やこめかみのあたりに痛みがある。かみ合わせが悪くなるなどの症状があります。

これらの症状が気になる場合は顎関節症を疑ってみてもよいかもしれません。

顎関節症になる原因にはどのようなものがあるの?

ではどうして顎関節症になるのでしょうか。

顎関節症になる原因はかみ合わせの異常、普段の癖、顎を強くぶつけるなどのケガ、生活していく上でのストレスなどがあります。

普段の癖というのは、無意識に頬杖をついていたり、ご飯を食べるときに片方だけでしか咀嚼していないなどの癖があります。

また、やわらかいものばかり食べているというのも原因になることがあります。

顎関節症が全身に与える影響は?

顎関節症になることで、顎を支える筋肉のバランスが崩れ、肩こりや腰痛、頭痛、首の痛み、コリ、めまいなど、全身に様々な影響を与えます。

また、顎関節症が悪化するとお口が開かなくなり、食事ができなくなったり、話ができなくなることもあります。

顎関節症はどのように診断されるの?

顎関節症の診断は、

・顎に痛みがある
・口が開かない
・お口を開けると音が鳴る

という症状が1つ以上ある、または似た症状がある、その他顎関節症以外の病気(慢性関節リウマチや唾液腺の病気など)がないときに顎関節症と診断されます。

顎関節症の治療法はどのようなものがあるの?

顎関節症の治療は、患者さんの不快な症状をとりのぞいたり、顎関節症になる原因を解決したりして症状を改善していきます。

痛みが強い場合は、薬によって痛みを取り除きます。

また、マウスピースなどを装着して歯ぎしりや食いしばりによるダメージを軽減します。

顎を動かす練習をして、関節円板の位置を正しい位置にもどします。

症状がきになる場合は歯科医院へ相談してみましょう

顎関節症かなと思ったら、自己判断せずに歯科医院や顎関節外来へ相談してみましょう。

放っておくと日常生活に支障をきたすほど症状が悪化する場合がありますのでご注意ください。

歯並びの影響は見た目だけじゃない?!歯列不正について詳しく知ろう!

“歯並びが悪い”といえば、でこぼこしていて外見がきになるという方が多くいるのではないでしょうか?実は歯並びは見た目だけでなく、身体にも様々な影響を与えます。

子供

歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いことで、歯磨きのときに磨き残しがあることで、プラークが落としにくく、その結果虫歯や歯周病になるリスクがあがります。

そのため、歯磨きのときには歯並びの悪い部分は特にしっかり歯ブラシが当たっているか確認してブラッシングを行う必要があります。

口腔内が乾燥することで虫歯や歯周病になることもあります

かみ合わせの悪い人の中には前歯が出ていることで唇を閉じることが大変で口呼吸となってしまうことがあります。

口呼吸となることで口腔内が乾燥しやすくなり虫歯や歯周病の進行を防いでくれる唾液がでにくくなり、虫歯や歯周病になることがあります。

肩こりや首などに痛みが出ることがある

歯並びが悪いことで顎の筋肉のバランスが崩れて頭痛や首・肩の痛みなどにつながることがあります。

また、身体の骨格が歪んでしまうこともあります。

食べ物をしっかり噛めなくなる

歯並びが悪いことで食べ物を噛む効率が悪くなったり、しっかり噛めなくなります。そのため、消化不良で胃腸の調子が悪くなることもあります。

歯列不正は心とも関係がある

歯並びが悪いことで、周りの人からの視線が気になり、しゃべったり笑ったりするときに口を手で無意識に隠してしまったりする方もいます。

歯列不正には様々な種類があります

主な歯列不正には叢生・上顎前突・下顎前突・開口などの種類があります。

歯が重なり合って生える歯並び

顎が小さいために歯の生えるスペースが十分に確保されず、歯が重なり合って生えている状態。歯が重なっているためにブラッシングが難しいことがあります。

治療としては、顎を大きくしたり、歯を抜いたりして矯正を行います。

よく聞く出っ歯と受け口も歯列不正です

上あごが下あごよりも前に出ている状態の上顎前突(出っ歯)。

下あごが上あごよりも前に出ている状態は下顎前突(受け口)といいます。

どちらも、矯正を行ったり、外科処置をすることで治療できます。

奥歯だけで噛んでいる開口

奥歯だけでかみ合っていて前歯がかみ合わず開いてしまっている状態を開口といいます。

開口も重度の場合は矯正や外科処置で治療できます。

身体に影響が出る前に相談を!!

このように歯列不正で身体のいろいろなところに影響がでます。

もし気になることがあれば、かかりつけの歯医者さんや、矯正専門医へ相談してみましょう。

かみ合わせの不良により身体にも影響があるって知ってた?

みなさん何気なくものを噛んだりおしゃべりをしたりしていると思いますが、自分のかみ合わせが正しいのか考えたことがある人はいますか?

今回はかみ合わせが悪いことで身体に与える影響について詳しくお話しします。

歯の模型と歯ブラシ

正しいかみ合わせってどのようなものなの?

まず、正しいかみ合わせについて説明します。正常なかみ合わせは、上の歯1本に対して下の歯が2本かみ合っているのが正常です。前歯を見ていただければわかるように上の歯より下の歯のほうが小さいですよね。

歯がきれいにかみ合っていなかったとしても、日常生活に支障がなければ気にする必要はありません。

かみ合わせの不良によって起こる症状

ではかみ合わせが悪いことによってどのような症状がでるのでしょうか。

かみ合わせが悪いと顎を吊っている筋肉に無理な力がかかります。そのためバランスが崩れて、顎だけでなく頭蓋骨にもゆがみが生じ、首や肩、腰にも影響がでることがあります。

全身のバランスが崩れることで肩こりなどが起こることもあります。また、頭痛やめまいなどを引き起こす場合もあります。

虫歯や歯周病になりやすくなる

かみ合わせが悪いことで食後に食べかすやプラークなどの磨き残しが増えることで、虫歯や歯周病になるリスクが上がります。

そのため、磨き残しが多い部位があるなと感じたら、補助用具を使って清掃したり、鏡を見てしっかりブラシが当たっているかなどを確認しながらブラッシングを行うとよいでしょう。

無意識のうちに歯ぎしり・食いしばりをしていることも

歯がきれいにかみ合っていないと、物を噛むときに力を入れて噛んでしまったり、無意識のうちに歯ぎしり・食いしばりをしていることもあります。

食いしばりや歯ぎしりは、歯がすり減ったり、歯が折れてしまうこともあるので気を付けましょう。

その他にもいろいろな影響があります

しっかり噛めないことで食事をするときに食べ物をしっかり噛めないまま飲み込むこととなり、胃や腸などに負担をかけてしまうことがあります。

また、肉体的な影響だけでなく、精神面でも影響を与えるといわれています。

このようにかみ合わせの不調で身体全身に影響があります

気になる症状がある人は歯科医院へ相談してみましょう。また、かむ時にかみ合わせのことを意識して噛むようにしてみましょう。

もしかしたら、かみ合わせが原因で今回お話したような症状がでている場合があります。

子供のお口を鍛えよう!~子供のためのお口のトレーニング~

お子さんが赤ちゃんの時は母乳を飲んだりすることで“吸う力”を身に着けます。

また、だんだん歯が生えてきて離乳食になることで”噛む力”や”口を上手に動かす”ことができてきます。口を上手に動かすことで“おしゃべりの力”や“食べる力”につながります。

子供とイチゴ狩り

お子さんを観察してみて気が付いたことがある人はいませんか?

食事をしている時に子供を観察していると、麺類などをうまくすすれていなかったりすることはないでしょうか?また、日常生活を送るなかで、お口がぽかんと開いたぽかん口になっていたり、お話をしている時にうまく発音できていなかったりということはないでしょうか?

お口がぽかんと開いたぽかん口

お口がしっかりしまっていないとぽかん口になります。ぽかん口になっていると口呼吸になり、ダニやほこりなどを口から肺へ送ってしまい健康のリスクが心配になりますよね。

ぽかん口は舌の筋力が低下しているともいわれています。

舌は正しい位置にありますか?

舌の正しい位置は、舌が上あごにぴたりとくっつき、舌の先端が前歯の裏側の根元に触れている位置です。普段舌の正しい位置を気にしたことがない方が多くいると思いますが、実際考えてみるとこの位置にあるのではないでしょうか。しかし舌の筋肉が弱いと下あごの中にダランとなってしまいます。こうなると舌が歯を押して歯並びが悪くなったり、前歯が開いたままの状態になりぽかん口へとつながります。

お口を鍛えるトレーニングにはどのようなものがあるの?

お口を鍛えるトレーニングには様々あります。簡単にできるものが多いので説明していきます。

シャボン玉を使って息を吐く練習をします。

息をふーっと吹くことでお口の周りの筋肉にも良いですし、息を出すことは声を出すということにもつながります。また、小さいお子さんなどはシャボン玉などを使うと楽しくトレーニングできるでしょう。ストローを使い水の中でぶくぶくするのも良いかと思います。

飴を噛まないように舐める

舌の運動を行うために飴を使ってみるのも良いかと思います。舌がよく動かないと飴はなめられませんよね?舌を動かすことが苦手な子供ほど飴をすぐに噛んでしまうことがあります。舌を使って前後左右によく飴を舐めることで舌の運動にもなりますし、お口の筋肉の運動にもなります。

食べる力を鍛えるために発達に合わせた食事を

離乳食が始まったばかりなのに硬めの食事ではお子さんもうまく食べることができませんよね。また、成長したお子さんにやわらかいものばかり与えていては、顎の成長に影響がでます。

お子さんの成長段階にも個人差がありますので、お子さんにあった食べ物の形態で離乳食や食事を作ってあげてください。

口腔ケアの重要性~寝たきりの人の口腔ケア~

お口の中の口腔ケアは誤嚥性肺炎の予防や口腔機能の低下の予防など様々なメリットがあります。

高齢の方や病気になった方の中には、寝たきりの状態の方もいます。

寝たきりの方の口腔ケアはどのように行ったらよいのでしょうか。

車いすを押す風景

寝たきりで口から食事をしていない場合でも口腔ケアは必要

経管栄養や胃ろうなどを行っていて、口から食事をしていない場合でも口腔細菌は増殖します。唾液には殺菌作用がありますが、口から食事をしないことで口からの刺激が少なく、唾液が出にくい状態になります。

唾液がでにくくなると口腔内の細菌が増殖したり、また、口腔乾燥にもつながります。

口腔内が乾燥している場合は保湿剤を使用しましょう。

唾液が出にくい状況が続くと口腔内や唇が乾燥してきます。その場合は口腔内に保湿ジェルなどの保湿剤を塗布したりして口腔内の乾燥を防ぎます。

また、唇に痂皮(かひ)などが付着している場合は、無理にはがすと出血することもありますので、保湿をしっかりとしてゆっくりはがすようにしましょう。

寝たまま口腔ケアを行う場合の注意点

寝たまま口腔ケアを行う場合は、歯ブラシなどを濡らしすぎてしまうと誤嚥を起こす原因となりますので、水気はしっかり切ってブラッシングを行うようにしましょう。

ベッドを起こしても大丈夫な場合はご本人の無理のない程度にベッドを起こして口腔ケアを行ってみてもよいでしょう。

最後はしっかりと水分をふき取りましょう

口腔内を全体的に磨いた後は本来であればうがいを行いますが、うがいができない場合は口腔内を口腔ケアウエットティッシュやガーゼなどを用いてしっかりとふき取りをしましょう。

口腔ケアウエットティッシュの使い方

まず口腔ケアウエットティッシュを取り出します。大きさが大きい場合は半分にして使うとよいでしょう。

人差し指と中指の間に口腔ケアウエットティッシュを挟み指に巻き付けます。舌の歯茎や歯を全体的に拭いた後に上の歯茎や歯も同様に拭いていきます。

舌の汚れも除去するようにしましょう

歯だけでなく舌の汚れ(舌苔)を除去することも重要です。舌のブラシが入る場合は舌ブラシを使用し汚れを除去します。また、最後に口腔ケアウエットティッシュで拭くようにしましょう。スポンジブラシなどを用いて汚れを除去するのも良いでしょう。

口腔ケアをされる側の気持ちになって行いましょう

寝たきりの方の口腔ケアはご本人の無理がない程度に相手の気持ちになって行うことがよいでしょう。

また、ご本人にも苦しくないか、痛くないかなど声掛けを行いながら行うのも良いでしょう。

子供の歯がグラグラ!?歯が抜ける順番ってあるの?

お子さんがいる方の中には、ある日いきなり”ママ!なんか歯がグラグラする!

と言われたことのあるママもいるのではないでしょうか。

では、子供が乳歯から永久歯に生え変わる時期には歯の抜ける順番などはあるのでしょうか?

肩を組む小学生

乳歯はいつ頃から抜けはじめるの?

まず、乳歯の抜けはじめる時期はいつ頃なのでしょうか。

乳歯の生え変わりには個人差はありますが、だいたい5歳前後からはじまり、12歳ごろまで続きます。

先ほども述べたように歯の抜ける時期には個人差がありますので、6歳になってもまだ抜けない子もいますし、逆に4歳のころから抜けはじめるなど様々です。

乳歯はどの順番で抜けるの?

では、乳歯はどのような順番で抜けるのでしょうか。まずは下の前歯の二本がグラグラし始めて抜けます。その後上の前歯二本が抜けはじめ、奥歯が抜けます。

乳歯が抜けた後は半年後ぐらいに永久歯が生えてきます。

抜ける順番にも個人差がありますので、この順番に抜けなかったからといって心配になることはありません。

グラグラして来たらどうしたら良いの?

歯がグラグラしてくるとお子さんの方から「なんか歯がグラグラする」と言われることが多いかと思います。しかし、グラグラしているからと言って無理やり抜いたりせず、自然に抜けるのを待ちましょう。

グラグラして痛いときの対処法

歯がグラグラしてくると、ご飯を食べている時など痛みがあってご飯が食べられないという話もよく聞きます。

その場合は歯茎が炎症を起こしている場合もありますので、歯医者さんを受診するようにしましょう。

乳歯が抜ける前に永久歯が生えてくることってあるの?

乳歯が永久歯に生え変わる時期に、乳歯が抜ける前に永久歯が生えはじめることもあります。しかしいつになっても抜ける感じが見られない場合は歯科医院へ行き診てもらうとよいでしょう。

歯の生え変わりの時期は、乳歯と永久歯が混合の状態が続きます。

そのため、うまく歯ブラシが当たらず虫歯になってしまったり、歯肉炎になってしまうことが多くあります。

歯間ブラシやフロスを使って口腔ケアを行いましょう。

気になることや不安なことがあれば歯医者さんに相談しましょう。

ホワイトニングができない人っているの?体への影響は??

ホワイトニングという言葉を聞くと多くの方が歯を白くすることと認識していただけるのではないでしょうか。最近では多くの歯科医院でホワイトニングを行っています。

では、ホワイトニングを行うことのできない人はいるのでしょうか?

歯の色合わせ

人工の歯はホワイトニングで白くすることができない

虫歯の治療などで冠がかぶっていたり、詰め物がされていたりする部分はホワイトニングでは白くすることができません。ホワイトニングはご自身の歯を白くする施術です。

被せものの部分が気になる方は、被せものを白いものに変えるなどをすることもできますので主治医に相談してみましょう。

ホワイトニングを行う前に虫歯の治療を

虫歯などがあるとホワイトニングができないわけではないのですが、しみる症状などがでる可能性があるので、できれば虫歯の治療を行ってからホワイトニングを行うことを推奨しています。

ホワイトニング剤の刺激で知覚過敏になることも

歯にひびがある場合、傷がある場合、象牙質がむき出しの場合はホワイトニング剤の刺激によって知覚過敏の症状が出ることがあります。ホワイトニングを行う前に医師が判断します。

もともとの歯の色が濃いと効果が実感できない

ご自身の歯の色がとても濃い人はホワイトニングの効果があまり実感できない場合があります。テトラサイクリンという抗生物質を服用したことで歯が変色してしまった場合は大きな効果が得られない場合があります。

歯磨きなどのお手入れができないと効果が続かない

ホワイトニングをしたからと言って白い歯が永遠に続くわけではありません。

歯の白さを保つためにも毎日の歯磨きが重要となります。

歯を磨かずに常に汚れが残っている口腔内の状態の人はホワイトニングには向いていません。

効果を持続させるためには

ホワイトニングの持続期間は約半年から一年半ほどといわれています。

効果を持続させるためにも先ほどお話ししたように毎日の歯磨きや、定期的に歯科医院でクリーニングを行うなどのアフターケアが重要です。

まずは相談してみましょう

ホワイトニングができるかどうかは自己判断では難しいものです。

ホワイトニングを希望する場合はまず専門医へ相談してみましょう。できない場合でも他の方法を見つけてくれるはずです。

お口周りの癖はありませんか?~口腔習癖がもたらすトラブル~

皆さん自身やみなさんのまわりにはさまざまな癖を持った人がいると思います。

例えば、貧乏ゆすりをする癖がある人や、頬杖をつく癖、足を組む癖がある人など様々です。今回はお口周りの癖についてお話しします。

頬杖をつく女の子

口の周りの癖は口腔習癖

口腔習癖とは、のどの部分からお口にかけて無意識的に繰り返して行う癖のことをいいます。口腔習癖にはどのようなものがあるのでしょうか。

1.咬唇癖

咬唇癖とは下唇を噛んだり、爪や皮膚を噛んでしまう行為のことを言います。

一つのことに集中している時や、考え事をしていて無意識に噛んでしまうということが多いようです。

2.吸唇癖

吸唇癖とは、文字のとおり唇を吸ってしまう癖です。

下唇を吸うことで上の前歯が押し出され、出っ歯になったり、上唇をすうことで受け口のようになってしまうことがあります。

3.拇指吸引癖

いわゆる指しゃぶりのことです。指しゃぶりをすることで、出っ歯や開咬(歯がかみ合わず開いている状態)などの不正咬合につながります。

指以外にもタオルや毛布などを噛む癖も歯並びに影響を与えます。

4.態癖

態癖とは無意識に行う癖のことです。

例えば、頬杖をつく、寝るときに左右どちらかに寝る方向が偏る、食事中にどちらかの歯で噛んでしまう、姿勢が悪いなどがあります。

5.口呼吸

口呼吸も口腔習癖となります。これは、鼻が詰まって一時的に口呼吸となっている場合などではなく、無意識的に口呼吸の癖がある人のことをいいます。

口呼吸の人はお口が長時間開いているため、顎の筋肉や成長に影響をあたえて不正咬合を起こしやすかったり、お口が開けっ放しのため、口腔内が乾燥し細菌が増えることで虫歯などのトラブルになりやすくなります。

6.舌突出癖

舌突出癖とは舌を前に突き出す癖です。日常的に行っている人もいれば、食事を飲み込む(嚥下時)時のみ行っている人もいます。

舌突出癖の方は舌で歯が押されるため開咬や出っ歯になりやすくなります。

口腔習癖に治療法はあるのでしょうか

皆さんもお分かりのように日常的に行ってしまっている“癖”を治すことは簡単ではありません。無意識的に行っていることは意識してやめてもらうことになります。

トレーニングをすることで効果があるとも言われています。

口腔筋機能療法とは

そのトレーニング法が口腔筋機能療法です。

口腔筋機能療法には発音や嚥下、咀嚼のトレーニングや口唇を閉めるトレーニング、舌を挙上させることにより筋力をあげるトレーニングなどがあります。

癖というものは自分ではあまり気付きにくいものです。

口腔習癖は上記のようにお口の中に様々なトラブルを招きますので、気になる人は自分に癖はあるか周りの人に聞いてみるのも良いかもしれませんね。

年齢を重ねるにつれて口腔内も変化する?~加齢による変化~

年齢を重ねるにつれて体調の変化や、体力の変化など様々なトラブルがでてきます。このような加齢に伴う変化は口腔内にも起こっていることをご存知でしょうか?

歯科イメージ

今回は加齢に伴う口腔内の変化をお話ししていきます。

歯が抜けて残存歯が少なくなる人がいる

虫歯や歯周病などにより歯が抜けてしまい、入れ歯になる方が多くいます。
口腔内は健康な人で28本(智歯を含めると32本)の歯が存在しています。
しかし、60歳前後で残存歯が20本を下回り、70歳前後で10本を下回るといった方が多くいます。入れ歯などを入れず歯がない状態のままにしておくと、摂食などに障害が出てきます。

残存歯にも様々な変化が起こります

長年にわたり咀嚼してきた歯は、咬合面がだんだんすり減ってきます。
また、誤ったブラッシングのやり方を行うことで、歯の表面なども削れることがあります。
歯自体の色も黄色っぽく黄ばんできたり、もろくなったりします。

歯茎もだんだん痩せてきます

歯だけでなく、歯茎も加齢に伴い張りがなくなりだんだん退縮してきて、歯が長くなったように見えたり、歯と歯の間に隙間が空きものが挟まりやすくなったりします。
また、歯茎が痩せることで入れ歯の安定性も悪くなります。

顎が外れやすくなるということも

加齢に伴い顎の関節が摩耗することで顎が外れやすくなる方もいます。
そのため、口を大きく開けるときはいきなり開けるのはなく少しずつゆっくり開けるようにしましょう。

唇も張りがなくなり乾燥気味に

唇もだんだん委縮して張りがなくなります。
また、乾燥して口角炎にたびたびなることもあります。そのため口を大きく開けにくくなります。

唾液の分泌が減少し口腔内が乾燥する

加齢に伴い唾液の分泌量も減少します。
そのため口腔内が乾燥し、自浄作用が低下するため、口腔内が不良になったり、嚥下障害などを起こすことがあります。
※薬の副作用で唾液分泌が低下することもあります

その他にも様々な症状が・・・
上記以外にも、若いころと比べて味覚が鈍い、口腔内の感覚が鈍くなったと感じる方もいるかと思います。
このように加齢に伴い様々な症状がありますが、まずできることはご自身の口腔内を清潔にすることで健康な毎日をすごすようにしましょう。

« 1 2 3 4 24 »
PAGETOP