■顎咬合学会
■咬みあわせ認定医 1999年4月より
■全身咬合学会
■日本咬合聴力研究会
■顎関節症関連部会

に所属しております。

咬合学会認定医


昭和60年頃、IDA(国際デンタル・アカデミー)で咬合の基礎を学びました。同時に東京歯科研究会で総義歯を通じて咬み合わせを学びました。
その後東京歯科研究会で咬み合わせと体との関連について深く学び、歯・咬みあわせと全身の健康が深く結びついていることを学びました。

平成10年頃より、聴力と咬み合わせとの関連が科学的に証明されることを知り、聴力計を用いて治療にあたっております。

顎関節症関連部会では顎関節症治療や睡眠時無呼吸症候群などの治療に役立っております。
平成9年に一度、咬みあわせの講演を行っております。

結論

歯の一本一本の咬み合せは非常に大事なものです。一本でも狂っていたりすると必ず全体の咬み合せや全身の健康に影響しているものです。
この場合人によって、頭痛、肩こり、手足のしびれ、めまい、難聴などの症状が出る人もあれば無自覚で終わってしまう人もいます。

また、かみ合わせの異常は歯周病の進行にかなり影響しているのではないかと思われます。
ですから、たった一本のかぶせもの、詰め物でもおろそかにしてはなりません。
一本一本の治療の積み重ねがその人の歯の寿命を伸ばすことにつながります。